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ACQ防腐注入済みのSPF材を使用します。
先ずはパーゴラの骨組みになる各パーツを切り出ししていきます。
写真は垂木の加工です。
ビームと連結する部分に切り欠きを入れています。
クランプで3本を1まとめにして工作しています。
こうすることで同時にぴったり同じものが3本できます。
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屋根に15°の勾配をつけるため、垂木に15°の角度をつけて切り欠きを入れました。
何度もマルノコで切り込み、ノミでさらうと切り欠きができます。 |
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部材を切り出し、いよいよ組み立てです。
4x4材の柱をデッキの床に金具で固定しました。 |
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柱を立てるための水平器を使って垂直に注意しました。 |
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構造体が組みあがりました。
母屋側の柱は、2階デッキの既存の柱をそのまま利用しています。
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垂木の前に3400mmの長い2x4材を取り付けますが、一人の作業のため端材でL字のジグを作り、クランプで固定。反対側にも同じものを固定してあります。
この上に2x4材を引っ掛けることで一人でも作業が可能になりました。 |
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ポリカの波板を貼っていきます。
ポリカ波板には、裏表がありますが、”こちらを太陽側にして取り付けてください。”の表示があります。 |
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既存の柱を避けるため、切り欠きをジグソーでいれました。
波板貼りは、脚立に乗っての作業ですが、脚立の高さが足りないこともあり、思った以上に時間がかかりました。
波板を貼り終え、トイをつけてる途中で激しい雨が・・・。
夜7時近かったので作業は中止でしたが、雨漏りしないことがわかったので一安心でした。 |
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波板は、山の頂上部分に下穴をあけておき、傘くぎを打ち込みます。
5山毎に傘釘で固定しました。
重なり部分は2山半を重ねて貼ります。 |
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トイを取り付けました。 |
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15°の角度で切り欠きを入れた垂木は、ビームにこんな風に収まりました。 |
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トイ隠しの幕板?を貼って出来上がりです。 |
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デッキ側から見たところです。
雨が吹き込み難いよう角度をつけて低め(最低天井高185cm)にしました。
ワンちゃんがこのデッキで暮らしておりますが、これで雨の日も安心ですね。 |
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